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OwLの書評:世界を変えた10冊の本って本がめっちゃおすすめ!

本の書評

書評でもしてみようかと思う

書評でもしてみようかと思う。
1月は2014年に読んで面白かった本をゆっくりまとめて紹介してみたいと思います。本来、12月に記事にしてお送りする内容なんでしょうけど、ブログを職業にしてるわけじゃないので年末に書けませんでした(笑) 世の中12月は忙しいんですよ!!w
いちビジネスマンが、読んでタメになった本をビジネスマンに紹介するから意味と価値が有るんです!

僕は読むのは、主にビジネス書籍。Kindleを買ってから読書する時間も量も増えたので、途中から数えてませんが100冊程度は昨年中に読んでいたみたいです。

なんとも言えない中途半端な本から、これは!!と思った目ウロコモノの1冊までありましたが、どんな書籍も身になり、読書で損する事は無い!読書すべし。

書評:世界を変えた10冊の本

では、記念すべき第一発目。
2011年に出た本なので、新しい本ではないですが、池上彰さんの「世界を変えた10冊の本」これをお勧めします!

  1. 『アンネの日記』
  2. 『聖書』
  3. 『コーラン』
  4. 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
  5. 『資本論』
  6. 『イスラーム原理主義の「道しるべ」』
  7. 『沈黙の春』
  8. 『種の起源』
  9. 『雇用、利子および貨幣の一般理論』
  10. 『資本主義と自由』

以上の10冊が紹介されていて、内容は「宗教」や「経済」ばかりです。
1冊1冊の「読みどころ」がしっかり紹介されており、それだけでその本を読んだ気になれてしまうくらいでした。ただ、「この10冊が素晴らしいですよ!」という内容では無く、『この10冊の要約を通して世界を見てください。「宗教」と「経済」が密接に関わってますよ。』といった内容で、読み応えは充分です。

池上さんらしく、読み手に解釈を委ねているので、重いテーマの割にスッキリと読めました。

海外取引を担当している職業柄、宗教についてある程度の知識はあったつもりですが、
この世界を変えた10冊の本を通して、宗教と経済の関わりとか世界の大きな流れについて理解は深まりましたし、
今後の人生に少なからず良い影響を与えてくれるだろうと感じた1冊でした。

読み物を探してる方は一度読んでみて下さい。

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