『仕事』と『作業』について思うことがあったので一つ。
世の中で『仕事』って言うと『職』とか『お金をもらえる何か』って意味やと思うんやけど、
僕に言わせりゃ『言われたことをやるだけ』ならそりゃ仕事やのーて『作業』でしょ、と。
『作業』プラス『言われてないこと』をやって初めて『仕事』になる。
これが本日のパンチライン。ゆのーわたいせいいん。
お店にご飯食べに行って、カラアゲ!って
頼んだらお皿の上にカラアゲだけちゃうやん。
頼んで無いのにレタスやらレモンやら香草で飾り付けあって、店員さんが何か知らんけどやたら笑顔で持ってくる。
そんな心配りがあるから原価100円以下でも680円払ってお店でからあげ食べるわけです。
作業だけで作られてたモノは機械とコンピューターに場所をどんどん奪われているし、
こだわり、愛着っていうあたたかい心を持って、作業を仕事に変えた一握りのモノは『伝統工芸』とか言われて、相変わらず居場所を守ってる。
んまぁ意味するとこは、仕事をしてる人間っつーのは少数ってこと。
ほとんどの人間が作業と仕事を混同していて、 「仕事ておもんないなー」ってと感じているってこと。特にオフィス仕事。
あーしようこーしようって試行錯誤が無ければ、仕事おもしろくないやんね。
そんな会社や人が生き残る場所なんて小さくなっていって当たり前。
ただ、そんな人がたくさんいるのが世の中ってもんやから、 マネージメントって仕事あるし、そこに面白みがあるのも事実。
せやから今日も地球は回ってる。ぐーるぐる回ってる。